SSブログ

ロンドン・パリ旅行(大英博物館その3) ['06 ロンドン・パリ旅行]

では、「大英博物館」の2階へご案内していきます。

これまでのロンドン・パリ旅行については
サイドバーのカテゴリーのロンドン・パリ旅行からどうぞ!


 「ヒヒーン!!!!!!!!」





「ギリシャの世界へようこそ!」
私はパルテノン神殿の東側
ペディメントの
「女神セレネのウマの頭部」です。
実際のウマの頭部より
大きいです。


「パルテノン神殿の破風彫刻」


パルテノン神殿の東側の破風を飾っていた彫刻郡。全長8m以上に及びます。

では、また、エジプト展示へ
ただ、ちょっと気持ち悪いモノもあるのでそういうのが苦手な方はスルーしてくださいね。




                        大英博物館で常に人だかりの「ジンジャー」(さん)。



成人男性と考えられています。
エジプトでミイラ造りが
開始される前のミイラ(さん)です。
強度に乾燥した熱砂に
埋葬されたために、
特別な処置を施されていないにも
関わらず完璧に保存されたそうです。
一部残っている頭髪が赤いところから
「ジンジャー」と呼ばれています。





こちら方は逆に
いろいろとミイラ(さん)になるために
薬を使ったために腐敗して白骨化
してしまったようです。
歯並びがきれいです。
(わかるかな~。)


          
           女性のミイラ(さん)です。きれいな形で残っています。
           身長は150cmぐらいかな???


こちらは「誰のモノか忘れましたが、王様の棺」です。金がピカピカ


  
足の裏までしっかり、描かれています。  しっかり、目が開いてます。
扁平足気味???(^_^;)        アイラインがしっかりめです(笑)。


            棺に一緒に入れられた「女性の像」です。
           
           王様の「お好みの女性」なんだそうですよ。君主、色を好む???
           大きいので15cmぐらい。


  ちょっとかわいかったので
      
       薄っぺらな亀さん              素焼き カバさん
   (エジプトのスポンジくん?)         (有名なカバさんはブルーですね。)

実は、薄っぺらな動物を、ルーブル美術館でも見ました。
きっと、意味があるんだと思いますが、理由は分かりません。
(分かる方、いらっしゃれば教えてください!!)



 ちょっと変わったところで、「日本地図絵皿」






北海道が小さいんですが(^^;)
東洋のモノもたくさん展示されてます。

もっと時間が欲しかったです(>_<)
なんと「大英博物館」滞在時間50分!

                
                おまけ 木製のおさるさん
                イヒッ!
                 階段横は弟です!←ウソ!
                 見所はお股です!きゃっ(*^_^*)
                  

長くなりましたが、3回にわたり「大英博物館」をご案内致しました。
いかがでしたか?
次回、「ウエストミンスター寺院(宮殿)」をお送りしようと思っています。
(今度こそ、「ダヴィンチコードを巡る旅」になるのか???)


コメントのお返事〔ロンドン・パリ旅行(大英博物館その2)〕を書きました。
よろしければご覧下さい。


nice!(18)  コメント(21)  トラックバック(4) 
共通テーマ:旅行

nice! 18

コメント 21

SOLE

秘かにミイラ好きな私なので、じっくり見させて頂きました(笑)
薄っぺら亀さん可愛い!これもエジプトのもの?何に使ってたんだろう?
最後のおサルのお股に(*-公-*) ポッ
by SOLE (2006-11-21 02:13) 

ラブ

ミイラとして完璧に残されて、何千年も経ってから
その後の人々に見られたら、恥ずかしいなぁ〜。
死体は火葬にして、灰は海にでもまいて欲しい。
環境汚染?…笑。
by ラブ (2006-11-21 09:34) 

マコちん

あのパルテノン神殿からまでも持って来ちゃってるのね~^_^;
ミイラになる予定じゃなかったのに、ミイラになってしまって展示までされてしまった方、驚いてるだろうね~!しかもスッポンポンなんだもんね・・・。
お猿さん、意識してなかったのに、書いてあるから見てしまったら今度はソコばっか気になってしまうでしょーーー!!
写真を撮ってもいいってのが日本では考えられないね。
でも、50分しかなかったら、写真に収めてゆっくり見るしかないね(>_<)
by マコちん (2006-11-21 10:44) 

お散歩爺

沢山見られて良かったですね。
「もっと見たかった」は誰の感想も同じですね。
私も南米では沢山のミイラを見てきました。暑い国はミイラが多いですね。
by お散歩爺 (2006-11-21 14:45) 

ミイラって、彫刻なんかの創作物とちがって、
かつては生きてた人間だと思うと、ますます歴史を感じるっ!
by (2006-11-21 20:36) 

やまる

なんかミイラとして見るとそんなにグロさを感じませんね、不思議。
さすがに王様の棺を見ると、呪われそうでこわいけど(^^;
薄っぺら亀さん、量産したら買いだよ、これ~♪
by やまる (2006-11-21 21:50) 

knacke

ゆ、ゆ、ゆめにでてきそーです。(汗)
by knacke (2006-11-22 01:24) 

にょろ

◆コメントをくださったみなさまへ◆
ミイラさんがどうかな~。と思ったんですが、
意外と平気だったみたいで安心!ほっ。

>SOLE さま
ミイラさん、ちょっと恐いのですが、やっぱり、じーっと見てしまいました。
亀さん、なんなんでしょうね???ルーブルにもいっぱいあったんです。
ちょっと、ハズに調べて貰います(笑)。
お猿さんのおまたに気づいたのは、ハズですから~(*^_^*)

>ラブ さま
そうですよね。後になって人に見られるなんていやですよね。
ジンジャーさんも博物館の人もかわいそうにと思ったのか
おしりのあたりを土器で隠してあげてます(*^_^*)
許可が下りれば、ちょっとだけ海にまくのってできるんだとか。
にょろもお墓より、海にまいてもらいたいです。

>マコちん さま
珍しいモノならなんでも持ってきてます!って感じです。
ミイラさん、お洋服はやっぱり腐食が進んでなくなっちゃうみたいですね。
お猿さん、にょろが気づいたんじゃないのよ!ハズなの!ハズ!!!
つっこみどころ満載の「大英博物館」!また、行きたいです。

>旅爺さん さま
暑い国は乾燥してるのでミイラさんが多いのかな??
南米にもミイラさんがいるんですね。知りませんでした。

>たろう さま
そうなんですよ。同じ人なんですもんね。
ごめんなさいね~。と思いながらも見ちゃいました。

>REi さま
nice!ありがとうございましたm(_ _)m
やっぱり、ミイラさんはこわかったですか???

>やまる さま
王様の棺はいつか、生き返ってやるぞ~。って気迫を感じます。
亀さん、かわいいでしょう。そして、ぺらぺらなんです。
鍋敷きに良い感じです。にょろも量産したら、買い!だと思います(笑)。

>きむたこ さま
ちょっと、恐かった?ごめんね~。
でも、大丈夫、夢にでてくるのはおさるさんだから~(笑)。
それもこわい???
by にょろ (2006-11-22 11:35) 

のり巻サザエ

こうしてみると50分は絶対に短い!それでもせっせと写真を撮ったにょろさんはエライ!!
日本では撮影禁止が多いと思うけれどここではOKなのね。日本の資料はどうやって渡ったんだろうと思ってちょっと調べてみたら、コレクションは多くが個人の収集家の寄贈によるものだそうで。その国民性が素晴らしい。
by のり巻サザエ (2006-11-22 19:50) 

チカカ

うわあ!本物の馬かと思っちゃった (^_^;)
王様の趣味って、いったい・・・(あんまり言ったら呪われそう・汗)
前に読んだ本で、確か「8時間で回る・・・」という本が・・・
あ!これはルーブルでした (^_^;)
どちらにしても時間がたくさん要りそうですね。
by チカカ (2006-11-23 22:42) 

nyan

いきなし、ヒヒーンなんだもの~~w
by nyan (2006-11-24 03:22) 

どもです♪
ウマ頭部だぁ~ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
・・・って、ウマ!?か、かなりリアルで、
なにかこの子に小ばかにされている
気分なのは私だけでしょうか。。。
by (2006-11-24 07:49) 

にょろ

>のり巻サザエ さま
もう、がんばって写真撮りまくりました(笑)。
もっとゆっくり見たかったです。
海外の博物館、美術館は寄贈が本当に多いですよね。
ボストン美術館はほとんど市民からの寄贈だとか???
個人の応接間で眠ってるよりみんなに見て貰った方が
作った人も喜ぶんじゃないのかな~。

>カイト(^^) さま
nice!ありがとうございましたm(_ _)m
カイトさんもやっぱり、グラマーな人型をいっしょに入れちゃう???

>チカカ さま
ウマ、めっちゃ大きいの。大きいと言うだけで迫力があります。
日本人はちいさいのを精巧に作るのが好きですから、
まったく、感性が違いますね。
王様の趣味、ビミョーでしょう。でも、グラマーさんがお好きのみたい(笑)。
「大英博物館見学ガイド」的な本もあるようですね。
もう一度、ゆっくり見て回りたいです。

>nyan さま
最初、下書きでは「ヒヒーン」なかったんだけど、
ハズが「つかみがないなぁ~。」って言われたので書きました。
nyanさんのハートはつかめたみたい♪書いて良かった(^o^)

>あべる さま
なんか、このウマ、見下ろしてる感じがしますよね。
首だけのくせに(笑)。
by にょろ (2006-11-24 12:02) 

ヴォイス

ほ〜、最後はマントヒヒですね。股間はよく見えません。
ありゃ、ここはスルーのところでしたね、失礼致しました。
by ヴォイス (2006-11-25 12:15) 

にょろ

>ヴォイス さま
えっ!モザイクはかけてないんですが(^^;)
ハズが気がついたんですよ。にょろじゃないんですよ!!!
by にょろ (2006-11-25 22:21) 

不可能姉妹

「妹」です!
はぁぁぁぁ〜堪能しました〜
ジンジャーさん...多分....前に....日本に来た時見た?
記憶が曖昧....
棺は色んなものが入れらるんですよね〜
私は「ツタンカーメン」の棺に入れられたアンケセナーメンの
「矢車菊」が印象的です〜!←あっ...これは大英博物館ぢゃない?
by 不可能姉妹 (2006-11-26 21:00) 

にょろ

>不可能姉妹(妹君) さま
棺は色んなモノが入ってました。
生活用品がいっぱいでした!
「矢車菊」???ハズに聞いてみよっと!(ハズ@考古学ファン)
by にょろ (2006-11-27 11:41) 

Takabee

50分でこれだけ写真を撮るのも大変だったでしょう。すごい。
ミイラさんよりミライさんがいいなぁと思いつつ、見入ってしまいました。
150cmくらいなんですね。特別大きくはないんですね。
でも、残ってるものは巨大なものばかり。。。
偉い人の我がままにつきあわされた民衆は大変だっただろうなぁ。
by Takabee (2006-12-02 11:36) 

にょろ

>Takabee さま
ミイラさん、大きくはないんですが、
昔の人って考えるとわりと体格はよかった方だとか。
暑い中、ピラミッドを造らされたり、わがままに付き合わされて、
ほんと、たいへんだったと思います。
夫婦でカメラを持って、
必死に、写真を撮ってるのはにょろ&ハズだけでした(笑)。
by にょろ (2006-12-02 23:17) 

nakasama

遅くなりましたが大英博物館堪能してきました〜!
素焼きのカバさん・・・かなり好き。(^^)b
by nakasama (2007-05-15 15:25) 

にょろ

>nakasama さま
いえいえ、まだ、この旅行は途中なんで、遅くはありませんよ!
素焼きのかばさん、かなり、かわいいです。人気もあるようです。
ルーブルでは「青かば」を必死になって探しました。
いつ、このことを書けるのやら(苦笑)。
by にょろ (2007-05-15 20:52) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 4

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。